(社)日本フードアナリスト協会が主催する「お醤油文化大使任命セミナー」に参加して、
無事、お醤油大使になりました!

お醤油大使って、いつもお料理で使っている「醤油」が、
実は日本が世界に誇る万能調味料であることを知り、
そのスゴさを広めるお役目があります!これから大使として頑張ります!
もちろん、私、お醤油大好き。煮物はもちろん、かけたり、和えたり、
いろんな使い方をしてヘビーユーザーだと思っていたけど、
それでもこのセミナーは目からうろこ!
だって、鮮度にまでこだわっていたかと言うと、そこまでは…。
お醤油の歴史や文化、製造方法などを学びながら、
やっぱりお醤油も生きてるんだ!お魚や野菜と一緒で鮮度が大切!って思い始めたもの〜。

開封直後の新鮮なお醤油と、一カ月以上経ったお醤油を比べてみると、
新鮮なのは赤褐色で透明なのに、時間がたつと黒っぽくなるし、
なめたらもっと分かりやすい。だって、風味はないし塩辛いし。
本来のお醤油の旨みがあるのはやっぱり開封直後の新鮮なお醤油!
そこでヤマサが特別な容器を開発。
お醤油が空気に触れないってスゴイ。だから、いつまでも新鮮な風味が保たれる
「鮮度の一滴」シリーズが生まれたんですって。
お醤油を注いだ後に、注ぎ口がピタッと閉じて真空パックみたいになる!
考えた人ってすごいわ〜って。

その後、またまたオモシロ情報を入手。
メープルシロップにお醤油をちょいと垂らすと、とっても美味〜なお味に変身!
これ、対比効果といって、醤油の塩分が甘さを増幅させるもの。
おしるこに塩昆布、スイカにお塩、って感じでしょうね。
このシロップでパンケーキ食べたらおいしそ〜。
お醤油の可能性、まだまだ広がりそうでしょ。
アメリカ・カリフォルニアの兄のレストランでは、お寿司を
アメリカ人は味噌汁ぐらいにたっぷたっぷの醤油に、
ジャブンとつけて食べてたのを見た時はかなりの衝撃たっだけど、
それに匹敵するぐらいの、お醤油ネタになりそうです!
セミナー開催後に認定証をいただき、
今日から私も大使としておいしい醤油文化を広めるために頑張りますね。

そうそう、帰宅して早速鮮度の一滴を使って里芋とイカの煮ものを作りました。
このお醤油、私好み!ファンになりました。
(社)日本フードアナリスト協会ファンサイト応援中 私もフードアナリストです!