2009年11月18日

「美」の追求は一日にしてならず

「本物の美しさへの招待席」と銘打ったセミナーへ。
講師は、いつもロハスの活動でお世話になっている
ロハスコンシェルジェの烏田先生と、
佐伯チズ先生のスキンケアを指導してくださる多田羅先生。
私が目標とするお二人のセミナーですから、
万障繰り合わせて、友人と行って来ました!

美しくなるには、内からと外からの両面に気を配らないと。
まずは、旬の素材をたっぷり使った美肌のためのランチ。
栄養をバランスよく摂って、見た目にも美しく。
お皿に上には、芸術と思えるほどのお料理が並びます。
う〜ん、さすが先生!

先日、これまた師匠と仰ぐS氏が食育の講演をしたとき、
「おうちでランチョンマットや箸置きを使っている人?」って
聞いたら、200人ぐらいの受講生の中でわずか10人だったと聞き、
愕然!としたという話をされていました。
テーブルコーディネートとまでいかなくても、
五感に響く食空間でいただくと満足感が違うと思いませんか?
それがごちそうでなくたって、
ちょっと洒落たあしらいがあるだけで、
とっても美味しく感じられるんですけどね〜。

そんな大満足のお料理に舌鼓の後は、
しっかり佐伯式スキンケアを習って来ました!
あ〜、ゆっくりお肌の手入れをする時間を作らなくちゃ。


まずは前菜5種盛り
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和風ミネストローネのスープ
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絵画のようなメーンプレート
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最後にデザートまで
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2009年10月26日

第2回ロハスな生活セミナー 他郷阿部家を訪ねました!

「第2回ロハスな生活セミナー」で
石見銀山・大森地区の「他郷阿部家」を訪ねました!


今回のロハスな生活セミナーは、世界遺産登録で話題となった「石見銀山」のある、島根県大田市大森に出掛けました。
大型バスに乗り込んだ参加者は、総勢43名。
まずは、ロハスな生活・環境プロジェクトの主旨を説明し、今回、他郷阿部家を訪問することの意義を紹介しました。
大森地区には、田舎暮らしの中からたくさんのヒントを得て、素敵なライフスタイルを提唱し、実践しながら暮らしている人々がいます。
中でも、築230年もの古民家を再生した「他郷阿部家」は、「復古創新」〜古き良きものを残し、新しき良きものを創る〜とした精神が息づいています。
http://fish.miracle.ne.jp/t-abeke/

そして、そのリーダーが松葉登美さん。石見銀山生活文化研究所の所長であり、現在はこの阿部家の家主として、実際にこの家で暮らしながら古民家の再生やそこでの暮らしで何を残し、何を創り、何に気付かされたかを伝えていらっしゃいます。


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私たちは松葉さんの講演を聞き、失われつつある昔ながらの生活文化や暮らし方を学び、豊かな発想に感心し、松葉さんの生き方に感銘を受けたのでした。お話を伺った場所も、それはそれは立派な茅葺屋根の古民家で、普段は社員の皆さんの社員食堂として利用されている建物。天気が良い日は、縁側に並んで食事をされるそうで、のどかな田舎の昼休みという、風情ある風景が目に浮かびます。
仕事の合間に片目でパソコンをのぞきながら、さっとかき込むランチタイムとは大違い。人生における「食」の大切さを思い、反省…。


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それから、他郷阿部家に場所を移して手作りの素朴なお昼ご飯を頂きました。素朴とはいえ、これが結構なごちそう。これは、阿部家の御くどで煮炊きされたもので、季節を味わう家庭料理、という感じ。スローな時間が流れていきました。

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その後、阿部家の中を自由に散策させていただき、当たり前で普通なんだけど、素敵でセンスある暮らしを存分に堪能しました。ちょっとしたコーナーに置いてあるもの、普段使っているはずなのにオブジェのように見えるもの、何気ないあしらい…。自然と共生しながら古いものを大切にする価値観や、ノスタルジーを超えて新しい息吹を与えられた伝統文化は、ロハスやエコという言葉さえも超えていたように思います。
それらは、不思議な安らぎの空気を持ち、時を超えて人々の心に癒やしを与えてくれるものばかり。たくさんの暮らしのヒントやアイデアをいただきました。

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三々五々阿部家を後にした私たちは、大森地区を散策。松葉さんたちの想いがカタチになった事業のひとつ、アパレルや雑貨を扱う「群言堂」にも足を運び、しっかりお買い物。カフェ鄙舎(ひなや)でお茶タイムを楽しんで、帰途に着いたのでした。
とにかく温かい気持ちになれた、秋の休日を過ごしました。
素敵なお話とおもてなしをしてくださった、松葉さん、阿部家の皆さま、ありがとうございました。
そして参加された皆さま、本当にありがとうございました。

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2009年07月19日

エコバッグ?かな

ご無沙汰していた近所のパン屋さん。
パンを愛する人間にとって、
ひとこと、モノ言いたくなるお店ではありますが、
相変わらずの人気ぶり。

たった3個のパンにもかかわらず、
こんな大きなエコバッグに入れてくれた。

昨年に続き、大盤振る舞いだね!


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2009年07月13日

フェアトレードのファッションショー

フェアトレードとは、公正な取引条件のもとで、公正な報酬や対価を保証するもの。
つまり、生産者には適正な利益を、消費者には信頼できる品質を保証し、生産者と消費者が納得して行われる取引の事。


発展途上国の人たちが心をこめて作った製品を適正な価格で購入し、生産地の持続的な発展に貢献しようというのがそのコンセプト。
コーヒーや紅茶、チョコレート、衣類、雑貨などがある。
広島でも徐々に、このフェアトレード商品を取り扱うショップができていて、そんな志を持った人たちが、その製品の素晴らしさを広めたいとファッションショーを開催した。


オーガニックコットンのウエアや、インド綿のシャツなど、
着こなすモデルさんはみんな、ショップの人だったり、お友達だったり。
手づくり感いっぱいのショーは、和やかムード。


残念なことに、もっとたくさんの人にPRして、たくさんの人にこの活動を知ってもらえたらよかったのに、と思う。
なんでもそうだけど、まずは草の根運動的なところから。
私たちのロハスなプロジェクトもそう。
爆発的な注目はなくても、知る人ぞ知る的でもいいから、
少しずつ輪が広がることを夢見てー。



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2009年07月11日

ダンボールコンポストのススメ

今日は、「ロハスな生活・環境プロジェクト」を立ち上げてから
初めて開催するセミナーの日。
ずっと前から気になっていた、
「ダンボールコンポスト」の作り方を習う。
講師は、福岡からお招きしたNPOの「循環生活研究所」の方。
身近なダンボールを使って、生ごみから堆肥を作るノウハウを
全国にお伝えしている人たち。

ダンボールで?って思うかも知れないけど、
そんな手軽な材料で、においも少なく、ベランダにも置けて
ゴミの減量をしながら堆肥ができるなんて!
私にもできるかも?って思えるとこがコツ。
しかも、できた堆肥を使って野菜や花を作れば、
おいしさも愛着も違ってくるんじゃない?

そうそう、講師の方もおっしゃてました。
堆肥づくりは子育てと同じ。
できた堆肥は、なかなか人にあげられないんだって。
お話はうまくまとめられており、やってみたい!と
思わせてくれる、引き付けられる内容はさすが。
参加者の皆さんも、すごく熱心に質問されたり
メモを取ったりされて、好感触。

初めての開催でちょっとドキドキだったけど、
これからもっといろんな催し物を仕掛けていけたら、と
思える手応えのある一日だった。

先生方、お疲れさまでした。
お手伝いくださった皆さん、ありがとうございました。

こんなロハス的な暮らしを楽しみ、
地球や人に優しい気持ちを持って生きていきたい。
私たちの活動は始まったばかり、
小さなことしかできないけれど、
今回、他にもいろんな活動をされている方がたくさんいらっしゃることを知り、
勇気をいっぱいもらった!



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2009年05月15日

リビングフード体験セミナー

準備を重ねてきた「リビングフード」の
体験セミナー、いよいよ開催!
東京からいとうゆき先生をお招きして、
講義とデモと試食を楽しんでもらった。

生きた酵素をカラダに摂り入れて、
おいしく健康的に、というリビングフード。
熱を加えないちょっと斬新なお料理の数々。
大根のパスタやきのこのスープなどなど、
これが実においしい!
焼かないケーキやクッキーも、
途中何度も私たちスタッフのお腹の中へ…。

会場は想像以上にぎゅーぎゅー詰め。
皆さん、おいしいって食べていただき
ありがとうございました〜。

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2009年03月25日

ロハスなパーティー

地方発のロハスビジネスに焦点をあてたフォーラムが開催された。
都合で、参加したのは第2部の
「ロハスな味わいパーティー」から。

ホントに短い時間だったけど、
多くの方と交流させていただき、
ちょっとばかりヒントと刺激をいただいた。

なんといっても、島根県雲南市の山里かふぇ「はしまん」の
有機野菜をたっぷり使ったお料理に癒された。
南蛮漬けやゴマよごし、昆布ジメ、肉じゃがなど、
手間ひまかけて、丁寧に作られたお惣菜。
心とおなかが満たされて、
本来の参加目的を忘れてしまいそうになった私。

農村コミュニティ再生・活性化支援を手掛けるビジネスについて、
ロハスを絡めた展開には、まだまだ伸びシロがありそう。
やりたいことが、またひとつ増えた!


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2009年02月28日

米粉のシフォンケーキ

ふわっふわでもっちもち!
ほんのり甘い、米粉で作ったシフォンケーキ。
泡立てのタイミングが難しかったけど、
初めてにしては、上出来!
これはリピ間違いなしだね〜。
(って、復習したことがない私…)

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2009年02月18日

アグリビジネスセミナー

「食の安全・安心」や「食と健康」に興味がある私は、
食品を取り巻く現状を知るために「アグリビジネスセミナー」に参加した。
「農産物の生産・流通・販売 今後の行方」という演題で
株式会社農経企画情報センターの小林彰一氏の講演。
農業をビジネスと捉える考え方や、農産物流通の今後など、
マーケティング意識への改革を訴えながら熱く語られていた。

その中で、「昨年感動した二つのこと」を話された。

一つは、ロッテリアが首都圏でのフライドポテトに
北海道産のキタアカリを採用したこと。
これまで、ファーストフードのフライドポテトは
輸入のアメリカ産だったものを、初めて国産にしたのは画期的で、
大変評価されているとのこと。
フードマイレージを考えても、国産の材料は見逃せないし、
もしそれが消費者に受け入れられて売れるのなら、
これからそれを売りにした商品への取り組みを広げて欲しいと思う。

そして、もう一つは、
三次の平田観光農園さんが「国産」のレーズンを手がけたこと。
レーズンは、国内で収穫される生のブドウと同じぐらいの量を
カリフォルニアからごっそり輸入しているらしい。
それってスゴイ量。
ちなみに、今流行の手づくりベーカリーでつくっている無添加のパンでも、
レーズンまで手づくりしているところはそうそうないと思う。
平田観光農園は、長野にある工場へ出向いて、
ホントに手づくりで自社農園で獲れたブドウを干して
レーズンを作っているから、それはそれは大変な労力がかかっているそう。
ホントに、いやみな酸味がなくてまろやかな味わいのレーズンだから、
ちょっと高くてもまた買いたくなる。

ちょうど、平田さんも商談ブースに出展されていたので
話題になったことをちょっと教えてあげた。



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2009年02月13日

Ein Foto〜アイン フォト〜

ロハスの師匠・K先生が指導されている
コミュニティ生活学科の生徒さんたちが、
この2年間の学生生活の集大成として一日限りのカフェをオープン。
デザイナーのMさんと一緒に、お邪魔した。

カラダに優しい有機の食材を使って、
試作を重ねて選ばれたランチメニュー。
私は春のお魚をチョイス。

きっと、裏ではてんてこ舞いなんだろうな…と察しながらも、
一生懸命サービスしてくれる学生さんたちの初々しいこと!
それはもう、文句も言えません。
こんな光景を見ると、大変さを分かりつつ、
私もやりたくなってしまうな〜。

ごちそうさまでした!


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